山梨で農業体験!就農トレーニング塾&シニア向け研修の紹介

せっかく山梨県に住むなら、農業に関わりたい!

だけど、経験がないから誰かに教えてもらいたい…。

そんな方におすすめしたいのが、農業体験。畑はどんな環境なのか、どういった作業を行うのか、移住する前に(または移住した後でも)現地で研修を受けることができます。


山梨県では農業を体験し技術を学べるプログラムをいくつか用意しています。学校の研修場や実際の畑・果樹園などで農作業を実施。ベテランの先生が教えてくれるのに、ほぼ無料で受講できるんです!

(この記事で紹介するのは県の機関が実施するプログラムです。他に県内各地で民間団体が実施するコースなども様々あります)


就農トレーニング塾

まずご紹介したいのは、山梨県農林大学校の「就農トレーニング塾」。果樹(もも・ぶどう)、有機野菜などのコースが選択可能です。

就農を希望しているけれど経験が少ない方に農作業を体験していただき、農業への適正確認や心構えを養うための研修です。また、ワーケーション・二拠点居住(希望)者で農作業を行いたい方にもご利用いただけます。


1.週末農業塾(年間10日の体験)

内容:(1)もも (2)ぶどう (3)野菜 (4)有機農業 1コース選択

日程:5月~12月の土曜日(一部日曜日) 全10回 午前9時~午後4時

2.農業体験研修(平日1日体験)

内容:果樹または野菜の栽培実習と講義(職業訓練農業科の実習に参加)

日程:5~11月の平日 全20回のうち2回まで参加可能 午前9時~午後4時


詳細な日程や申込方法等は、山梨県立農林大学校ホームページに掲載されています。

例年4月上旬頃に申込受付を開始し、各コースごとの締切日が設定されています(定員状況によって延長の可能性あり)。HPからダウンロードした申込書を郵送にて提出。詳しくは農林大学校宛にお問い合わせください。


就農トレーニング塾

本文へスキップします。サイト内検索 検索方法トップ > 組織から探す > 農政部 > 専門学校農業大学校 > 就農トレーニング塾更新日:2021年3月31日ここから本文です。 農作業等を体験を通じ、栽培管理の技術を習得すると供に、農業を行う上で必要な心構えを養うことは非常に重要となります。そこで就農トレーニング塾として平日1日・平日2日、週末(年間10 回)コースを開催します。  令和3年度の案内(PDF:420KB)   平日1日、平日2日(連続する2日)があります。 平日1日・平日2日コース実施要項(PDF:184KB) 平日1日・平日2日コース申込書(PDF:244KB)          但し、2日間とも実習になる場合があります)  土曜日等の休日を利用した年間(5月~12月)10回の研修です(8回以上参加可能な方)。「週末農業塾」の申し込み受付は、お1人につき「もも」「ぶどう」「野菜」「有機農業」の中から1コースとなります。       ②山梨県でのワーケーション・二拠点居住希望者で農業体験を希望する方   週末(年10回)コース実施要領(PDF:212KB)週末(年10回)コース申込書(PDF:312KB)                              PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。このページに関するお問い合わせ先 山梨県農政部専門学校農業大学校  住所:〒408-0021 北杜市長坂町長坂上条3251 電話番号:0551(32)2269   ファクス番号:0551(32)2034 より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください 1:役に立った 2:ふつう 3:役に立たなかった 1:見つけやすかった 2:ふつう 3:見つけにくかった 専門学校農業大学校災害・防災情報富士の国 やまなしの魅力報道発表資料イベントカレンダー広告スペース広告掲載についてページの先頭へ戻るCopyright © Yamanashi Prefecture.All Rights Reserved.

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シニア世代向け農業技術研修

こちらは山梨県の就農支援センターが例年実施する研修です。概ね50歳以上で就農を希望する方に向けて、果樹・野菜の農業技術研修をおこなっています。

内容:

・果樹 (1)ブドウ生食2ヶ所 (2)ブドウ生食+醸造用 (3)モモ

・野菜(露地ナス+スイートコーン)

定員:各コース10名程度

実施時期:5月~翌年3月の週末(果樹14回、野菜7回) 原則9:00~12:00


山梨県就農支援センターHPをご覧の上、お問い合わせください。


以上、山梨県で実施する農業体験のプログラムの紹介でした。

インターネットや本などでの情報収集はもちろん大事ですが、ぜひ山梨県に訪れて農業の現場に触れてみてください。空気や水を感じること、手を動かしてみること、現地の人と触れ合うことで発見があるかもしれません。

山梨県では、現地滞在に利用できる「お試し住宅」や事前に自治体の話が聞ける「オンライン相談」といった仕組みもありますので、活用してみてくださいね。